Dec 21 2025

ドイツ🇩🇪ルートヴィヒスブルク シャトーチャペルでの挙式【実例カップル様】

こんにちは、海外ウェディングプランナーの林でございます。

今回は2024年12月にドイツ・ルートヴィヒスブルク城で挙式をされたカップル様をご紹介させていただきます。

ドイツにて、10名様弱の少人数でのご結婚式と、景観の美しい場所での撮影をご希望とのことで、コンサルティングをさせていただきました。

12月の挙式候補として挙がったのは、ホーエンツォレルン城とルートヴィヒスブルク城の2か所です。ホーエンツォレルン城は、12月にクリスマスマーケットが開催されること、また撮影可能な時間帯が一般公開時間外に限られることから、今回はより柔軟なご提案が可能なルートヴィヒスブルク城をおすすめいたしました。

おふたりの挙式はお城内にあるプロテスタント教会で行われました。パイプオルガンの荘厳な音色が響き渡る教会は、天井一面に描かれたフレスコ画も見事で、訪れる人を圧倒する空間です。(2025年以降、教会での挙式は不可となりました)

ちなみに2025年以降はこの教会での挙式が不可となり、現在は城内にある2つのサロンで挙式を行う形式へと変更されています。

ゲストがいらっしゃるので、挙式後、ゲストの方をお待たせさせずに、ランチにスムーズに進めるよう、先に撮影することをご提案しました。

ヨーロッパにはお城が多々ありますが、城内で撮影ができるところはかなり限られる中、ルートヴィヒスブルク城の最大の魅力は撮影時間を比較的自由に設定できること、そして撮影スポットが非常に豊富である点は大きな利点です。さらに特筆すべきは、観光客が写真に写り込みにくいという点です。

一般公開時間中での撮影となりますが、城内の見学は必ずガイド付きツアーで行われており、ガイド同士が調整を行うことで、同じ空間に複数のグループが重ならないよう配慮されています。そのため、落ち着いた雰囲気の中で撮影を進めることができます。さらに、寒さの厳しいドイツの12月でも、天候に左右されず屋内で撮影できるのは大きな魅力です。

豪華な大階段

シャンデリアが輝く空間

ヴェルサイユ宮殿の回廊を模して造られたギャラリー

フレスコ画が美しいサロン

そして鏡の間など

どこを切り取っても絵になる撮影スポットが点在しています。

さらに、コートヤードやお城を囲む壮麗な庭園も見逃せません。

アクセス面でも非常に優れており、最寄りのシュトゥットガルト空港からの移動が便利なほか、フランクフルト空港からも電車で約2時間と、日本からの直行便を利用できる点も安心です。おふたりはフランクフルト入りされて、ドイツでのサッカーの試合をご覧になった後、ルートヴィヒスブルクの街に送迎車で入られました。お城の周辺には複数のホテルがあり、ご予算やご希望に合わせて自由にお選びいただけます。

こちらのカップル様の挙式ギャラリーはこちら→Best Couples

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