Jan 21 2020
城内での撮影ができる会場・ドイツ・ルートヴィヒスブルク城 ガーデン編
こんにちは、海外ウェディングコーディネーターの林でございます。
連日で城内で撮影ができるお城・ドイツのルートヴィヒスブルク城についてご案内させていただいておりますが、城内だけでなく、お城の外での撮影も素晴らしいので紹介します。
ドイツでも最大級のバロック宮殿・ルートヴィヒスブルク城は当初イタリアンガーデンが計画されていたそうですが、宮殿との外観を補完するために、対照的なバロック式庭園がフランス様式で確立されたようです。
その後、1798年、のちに王になるフリードリヒ1世は、長らく放置されていた庭園の再設計を命じました。よりモダンにと、新館の前の南の庭はよりシンプルになり、さらに彼自身と彼の妻である英国の王女、シャーロッテのために、英国スタイルの2つの小さな庭を依頼しました。新しい中央の建物の左右にあるフリードリッヒ庭園とマチルド庭園は、どちらのアパートからも直接アクセスできるプライベートな隠れ家として設計されました。
緑豊かに咲く花壇、木々の素晴らしいコレクション、ロマンチックな城跡、牧歌的な小川など、ルートヴィヒスブルク宮殿を取り囲む広大な公園は、昔も今もたくさんの人を魅了してきました。