Jan 12 2020
世界遺産「シェーンブルン宮殿」ウエディング&フォトツアー レポートVol.3
こんにちは、海外ウエディングプランナー兼ドレスコーディネーターの石井です。
前回に続いて、オーストリア・ウィーンでのウエディングの様子をご紹介します。
無事に挙式を終えられた後は、チャペル内での撮影を行いました。観光客がいないので、ゆっくりと時間を取って撮影ができるのも、このチャペル挙式の醍醐味です。
上品なレース使いとボリューミーなスカートが華やかなドレスがチャペルに映えます。繊細なゴールドのヘッドドレスは、なんとご新婦様のお手製!チャペルやドレスとの雰囲気にもぴったりです。
一度チャペルを出て、フォトジェニックな階段を登り・・・
なんと、パイプオルガンが置かれたチャペルの2階部分でも撮影させて頂くことができました! 天井も美しく、上から見る教会も本当に素敵です。実際、パイプオルガンの横に見える右の小窓はマリアテレジアたちが、宮殿から外に出ることなく、ミサに参加できたVIP席だったそう。
歴史の教科書を通して実際に勉強したその宮殿で結婚式ができるというのは、とても感慨深いものがあります。次回は、庭園でのフォトツアーの様子をご紹介します。